令和5年度「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」「歯・口の健康啓発標語コンクール募集ポスター
令和3年度歯・口の健康啓発標語コンクール 大阪市代表
日本歯科医師会・日本学校歯科医会主催コンクール最優秀作品
茨田中学校 3年
藤原ひよりさん
令和3年度歯・口の健康に関する図画ポスターコンクール
日本学校歯科医会入賞作品
(大阪市代表)優秀賞
工芸高等学校3年
山下瑞葵さん
平成27年度歯・口の健康に関する図画ポスターコンクール
日本学校歯科医会入賞作品
(大阪市代表)優秀賞
鶴見小学校1年
武部彩花さん
社会見学会 一覧(平成元年~令和5年) |
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年度 | 見学場所 | 会食場所 |
6年 | 天王殿「禅とお茶」講演 竹の茶室「帰庵」 | 料亭 天王殿 |
5年 | 山本能楽堂 | 湖陽樹 |
4年 | 中之島美術館 | リモネ |
3年 | 新型コロナにより中止 | |
2年 | 新型コロナにより中止 | |
元年 | あべのタスカル | 京都北山ダイニング |
30年 | 京セラドーム野球観戦 | スターダイナー |
29年 | 山本能楽堂 | 湖陽樹 |
28年 | オービィー大阪 | オリエンタルスプーン |
27年 | 津波・高潮ステーション | エル・シエロ |
26年 |
地震防災体験 | 四川餐館 |
25年 | なにわ探検クルーズ | 船内で弁当 |
24年 | ダックツアー |
新阪急ホテルオリンピア |
23年 | 繁昌亭 | トーコー梅田ホテル |
22年 | アクアライナー | ホテルニューオータニ大阪 |
21年 | 新型インフルエンザにより中止 | |
20年 | USJ | 近鉄ホテル |
19年 | 琵琶湖博物館 | 琵琶湖ホテル(バス) |
18年 | 国立文楽劇場 | 劇場内食堂 |
17年 | 市立科学館 | |
16年 | 奈良博物館 | 菊水亭 |
15年 | 舞洲工場 大阪港 | ホテルシーガル(バス) |
14年 | 大阪歴史博物館 | KKRホテル |
13年 |
大阪ガス堺工場 |
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12年 |
大阪市立美術館 |
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11年 |
国立文楽劇場 | |
10年 | スパワールド | |
9年 | 通天閣 四天王寺 大阪城 | |
8年 | 国立文楽劇場 | 劇場内食堂 |
7年 | 大阪造幣局 泉布観 下水道科学館 | |
6年 | 大阪市立科学館 朝日新聞社 | |
5年 |
宮津エネルギー研究所 関西電力大飯原子力発電所(1泊2日) |
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4年 | 大阪湾岸巡り 海遊館見学 | |
3年 | 松風工場見学 月桂冠見学 | |
2年 |
天王寺動物園「動物の歯について」見学 |
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元年 | 学校保健に関する映写見学会 | 都ホテル |
日時 令和6年9月7日(土)午後4時30分~8時
場所 料亭 天王殿
内容 「禅とお茶」講演 竹の茶室「帰庵」実施体験
講師 京都 大徳寺 大慈院住職 戸田 惺山 氏
令和6年度の社会見学会は、京都大徳寺 大慈院住職の戸田惺山氏による「禅とお茶」講演と竹の茶室「帰庵」の実演体験で開催されました。会場は、天王寺の天王殿で市学歯の会員50名が参加されました。
大徳寺は「茶人面」(ちゃじんづら)などと評されて、茶道に縁深いお寺です。
竹の茶室「帰庵」は、寺社建築を手がける山中工務店の稲井田将行氏と戸田氏が試行錯誤の末、現在の形となり3m×3mのスペースがあれば立てることができる様に工夫されました。
必要最低限の竹を使用し骨組みだけの空間を茶室に見立てた建築物で重さは5㎏で持ち運びができます。川辺、海辺、広場、山、そして海外、被災地など様々な環境で茶会が行われています。
「人間も自然の一部であるという原点に返る」意味で「帰庵」と名付けられました。
「帰庵」は、不完全な茶室でありありますが、不完全を美しいと思う心を感じることができ、その場の景色を帰庵に取り込むことにより、中に入った人の想像の中で茶室が完成します。
お茶を頂くことで心が落ち着き、不思議とその中でコミュニケーションが楽に取れるようになる。純粋に自然や人との出会いや五感でその場の空気を感じて頂くということがコンセプトです。
講演ではこの他、中国から伝わってきた禅とお茶の文化を日本人が、より親しみやすくし、意味深いものにしたかを解説いただきました。今回、9名の先生方にお茶の実演体験をして頂きました。「帰庵」の中には、茶道の心得の「和敬清寂」に包まれて、とても和やかな雰囲気で見学している方にも伝わっているようでした。
記念撮影の後懇親会を同場所で行いました。皆様、日頃の診療のことや厳しい残暑を忘れ楽しいひと時を共有いたしました。
フォトギャラリー 全員で記念撮影
フォトギャラリー 「禅とお茶」講演と竹の茶室実演体験
フォトギャラリー 懇親会
大阪のオフィス街に佇む「山本能楽堂」は、昭和2年に創立され戦火で一度消失し昭和25年再建されました。約90年の歴史を持ち平成18年に国登録文化財に指定されました。
この「山本能楽堂」で、令和5年度の市学歯社会見学会は、狂言の解説、鑑賞、体験セミナー、など日本伝統芸能に触れそして終了後は、楽しい懇親会が執り行われました。
日時 令和5年9月16日(土)午後3時~午後5時(社会見学会)
午後5時30分~(懇親会)
場所 山本能楽堂(社会見学会) 中華料理 湖陽樹(懇親会)
内容 ・解説 レクチャー、デモンストレーション
・袴狂言「盆山」 盗人 小笠原 由祠
何某 泉 愼也
後見 山本 豪一
・狂言「清水」 太郎冠者 小笠原 由祠
主人 泉 愼也
後見 山本 豪一
・質疑応答 小笠原 由祠
◆【盆山(ボンサン)】のあらすじ
「世間で流行する盆山をたくさん持っている知り合い(アド)の家に、日が暮れた頃を見計らって男(シテ)が盗みにやって来ます。裏口の垣根を持参のノコギリで切り、見事に忍び込みますが、盗人の気配に気づいた主人に見つけられてしまいます。
咄嗟に盆山の陰に隠れるも、主人には盗人が以前から盆山をくれと言っていた者だと見抜かれ、散々になぶられてしまいます。「盆山の陰に隠れたのは犬じゃ」「猿じゃ」と言われる度に、鳴き真似で切り抜けますが、最後には「鯛じゃ」と言われ……。
窮地に立たされた盗人の放つ言葉が笑いを呼びます。
※盆山=1畳ほどの大きな箱庭。その中に枯山水などを作り、当時 の人は楽しんでいました。」
◆【清水(シミズ)】のあらすじ
主人から、茶会で使う水を野中の清水へ汲みに行くように命じられた家来の太郎冠者は、面倒なので、七つ[午後4時]すぎると、あのあたりは鬼が出るから嫌だと断りますが、主人は承知せず家宝の桶を持たせて追い出します。太郎冠者が鬼に襲われたふりをして帰ってくると、主人は家宝の桶を惜しみ、みずから清水へ行くといいだします。先回りした冠者が鬼の面をかぶって脅すと、主人は命乞いをして逃げ出しますが、冠者に都合のいいことばかり言う鬼の言葉や、冠者そっくりの鬼の声など不審な点が多いので、もう一度清水へ確かめに行きます。冠者はもう一度鬼に扮して脅すものの、今度は正体を見破られ、主人に追われて逃げて行きます。
フォトギャラリー 全員で記念撮影
フォトギャラリー 狂言1解説・「盆山」・体験
フォトギャラリー 狂言2「清水」
フォトギャラリー 懇親会
日時 令和4年9月10日(土)午後3時~
場所 社会見学会 中之島美術館「岡本太郎展」「みんなの町おおさかの肖像展」
懇親会 リーガロイヤルホテル1F「リモネ」
市学歯の社会見学会・懇親会は、新型コロナウイルス感染症のため令和2年と3年は中止になっていました。3年ぶりの開催で、今回の参加者数は社会見学会58名、懇親会は51名でした。参加いただきました先生方は、同じ時間を共有し何とも言えない嬉しい様子であっという間に時間がたち閉会になりました。美術館鑑賞の様子や懇親会での楽しい様子は写真をご覧ください。
岡本太郎と聞いて、あのテレビCM(1976年)の「芸術は爆発だ」は、あまりにも有名であるがその他にも「芸術は呪術である」や、あるテレビ番組で「いろんな仕事をされていますが、本職は何なのか」の問いかけに「本職はあえて言えば人間かな」と答えたことなど、謎めいた言葉で人々を挑発したり翻弄させたりしたのは、彼が二十歳代のほぼ全てをパリで過ごし、その自由闊達な空気を体感しそこで得た全てがその後の創作活動の基盤となっていたからだと言われています。今回そのパリの頃の作品を含めた展覧会を今年オープンした中之島美術館で鑑賞しました。また「みんなの町大阪の肖像展」では、昭和の懐かしい生活用品が、展示されていて皆さん幼少年時代の思いにふけって眺めておられました。懇親会は、6時から7時30分の予定でリーガロイヤルホテル1階「リモネ」で開催され楽しい団らんの空気につつまれ30分時間をオバーして解散となりました。
フォトギャラリーその1
フォトギャラリー その2
大阪市立阿倍野防災センターは、これまでの展示内容を最新の技術を用いて一新し、体験型災害学習施設「あべのタスカル」として平成31年4月にリニューアルしました。新しくなった防災センターにおきまして、「災害は必ずやってくる。助かる力、助ける力を学ぶ。」というスローガンのもと、自分の住む地域の特性に応じた災害危険を認識することができ今後起こるであろう大災害の備えとしての学習・見学会を致しました。
見学の後、あべのハルカス「京都北山ダイニング」にて懇親会を開催致しました。
今回の参加者数は60名でございました。
(福祉担当常務理事 柳田和彦)
フォトギャラリー その1
撮影 平野区支部 槙野晃久先生
フォトギャラリー その2
撮影 伊牟田裕加 事務局 柳田和彦常務理事 梅本 匡理事
フォトギャラリー その3
撮影 讃井茂行常務理事
フォトギャラリー その4
撮影 西本達哉会長・林 昭典常務理事